ヴィンテージワインとは
ヴィンテージワインという表現は漠然としていますが、
収穫後ほぼ10年以上たったワインのことです。
フランスを始め各国でヴィンテージチャートなるものを発表し、
その年の気候条件に大きく作用される葡萄の作柄を20点満点で
評価します。
チャートでは1970年、82年、90年などが該当しますが、
一般的には90年以外は購入して飲むには高価になっています。
その理由の一つには25年以上で熟成のピークを保つ
ヴィンテージワインはリリース当初から高価な物であり
生産量も多くはないからです。
そのワインの希少価値は年とともに高まってしまうので
コレクション的なワインになっていると言えるでしょう。
さらに、1996年~97年の世界的な赤ワインブームで
この90年のヴィンテージも大半が消費されてしまいました。
ヴィンテージワインとは長期の熟成を経て果実味を熟成感に
変えていくことで深みを持ちます。
色は紫色から透明感のあるレンガ色にかわり、
香りもアルコールがたって落ち着いた味わいになります。